メディアECの確立
更新しようと思って、気がついた時はもう10月....今年も残り3ヶ月となりました。
twitterのせいにしたくないけども、やはり長文というのが年々苦手になってきています。そんな事を言っておきながら、会社では毎日コラムを書いているんですが...。なんか、自分のブログって特別な場所なので、素の自分が出過ぎるので、あまり好きではないのかなと思っています。
さて、なぜこのタイミングでブログ更新してんだよ...と思われるかもしれませんが、この数ヶ月でようやく気づいたんですが、アウトプットしなきゃ忘れるようになってしまったからです。年齢のせいでしょうかね。
そろそろ本題へ...。
ECサイトの新しい時代
最近「メディアEC」や「コンテンツEC」という言葉を頻繁に聞くようになりました。その言葉とおり、ECサイトにコンテンツを充実させて、コンテンツを楽しんでもらい、サイトのファンになって、楽しんでもらい収益を上げるモデルのことですね。
代表的なサイトですと「北欧、暮らしの道具店」や「Oh My Glass」ですね。
このモデルは商品が武器ではないので、短期間で一気に売り上げに繋がりません。まずは長期プランを立てて、何年後に収益化していくのか...もちろん、商品に魅力があれば、短期的な勝負が出来るかもしれませんが、オリジナルでなければ、やはり長期的に考えなければいけません。
このモデルにはユーザーに「ここで買いたい」や「ここで買ってみたい」と思われるようなサイトにしなければいけません。そこが最も重要で一番難しいところです。今の時代、「買う理由」がなければユーザーは買ってくれません。
購入に繋げるためのサイト作り
まず最初のステップとして、コンテンツで楽しませて、サイトに興味を持ってもらう必要があります。ユーザーに興味を持ってもらわなければ、サイト(サービス)の存在にすら気づいてもらえない可能性があります。
ただ単にコンテンツを作っていくだけでは効果はなく、やはり「おもしろい!」と思ってもらえることをやり続けなければいけません。ホント地道にコツコツと「このサイト面白いな」と思われるコンテンツを作っていかなければいけないと思います。
最近はSEOまで、コンテンツSEOと言われる時代になっています。それだけコンテンツに注目が集まるようになれば、今度は質が問われるようになるんでしょうか?
その前にサイトのスマートフォン最適化など、まだまだ隅々まで手が行き届いてないサイトも見かけます。そうこうしているうちに、時代に取り残されてしまうんでしょうね。
メディアECサイト...間違いなく、今年、来年とこのようなサイトが増えてくると思います。その中で生き残っていくために、やるべき事を1つ1つ行っていこうと思います。